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ナイトロックスの使用について

ナイトロックス(EAN エンリッチドエアーナイトロックス)の使用

日本国内において圧縮空気と同様にナイトロックスでダイビングを行う場合、使用するタンク及びタンクバルブは高圧ガス保安協会(KHK)の許可を受けたものを使用し、ダイビング器材も専用のものを使用しなければなりません。

注意!
一度通常のオイル式コンプレッサーで製造された圧縮空気を使用したレギュレーターは、必ず、当社規定のオーバーホールをクリーンルーム内で実施されないと、再び酸素割合が21%を超える混合気体(ナイトロックスなど)でのご使用はできませんのでご注意ください。

注意!
ナイトロックスの使用は、ナイトロックスインストラクターが常駐する販売店で、自己責任においてご使用下さい。

2010年モデル以降のアクアラングの全てのレギュレーターはコンシェルフ14を除いて、箱から取り出してすぐの新品の状態であれば酸素割合が40%(EAN40)までのナイトロックスでのご使用が可能です。
その理由はこれらのレギュレーターが高いレベルの無塵(クリーン)状態で製造され、専用の潤滑剤しか使用されていないからです。さらに加圧断熱検査にも合格しその安全性も実証済みです。

  • レギュレーターを新品の状態からナイトロックスで使用された際には、そのレギュレーターの保守管理に関しては一切が自己責任となります。
  • 通常のオイル式コンプレッサーで製造された圧縮空気には、ある程度の炭化水素、コンプレッサーオイルの混入の恐れがあり、それらがレギュレーター内部に残留した可能性のあるまま続けてのナイトロックスの使用は非常に危険ですのでお止めください。残念ながらコンプレッサーのメンテナンス不良によりひどく汚染された圧縮空気も存在します。
  • 通常のオイル式コンプレッサーで製造された圧縮空気を使用したレギュレーターを、酸素割合が21%を超える混合気体(ナイトロックスなど)で使用する場合には、ご使用前に、必ず、超音波洗浄を含めた、分解、オーバーホールをクリーンルーム内で行う必要があります。
  • 使用するナイトロックスの炭化水素濃度は0.1mg/m3を決して超えてはいけません。
  • ナイトロックスのご使用にあたっては、特別なトレーニングと指導団体の認定が必要となります。



ナイトロックスとは
窒素と酸素の混合ガスを総称してナイトロックスと言います。従って普段呼吸している空気も窒素約79%、酸素約21%のナイトロックスと言えますが、当社では酸素の割合が21%を超えるもの、Enriched Air Nitrox(EAN)エンリッチドエアーナイトロックスを指してナイトロックスと呼びます。